聖★おにいさん18巻、私のお気に入りシーン3選!

エンタメレビュー
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最近大好きなマンガの新刊がたくさん出ていて、せっせとオタ活しています。

さてみなさん、聖★おにいさん知ってますか?

せいんとおにいさんと読みますよ

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私は数年前に同期からまとめて借りて読み始め、完璧に虜になりました。

一言でいうと神系ギャグマンガなのですが、それでは伝わらないのであらすじを引っ張ってきました↓

〜あらすじ〜

聖☆おにいさん』(セイントおにいさん)[注 1]は、中村光による宗教を題材とした日本の漫画作品。2006年平成18年)から講談社の漫画雑誌『モーニング・ツー』で連載中。宝島社このマンガがすごい! 2009」オトコ編1位作品。2009年(平成21年)、手塚治虫文化賞短編賞受賞。

世紀末を無事乗り越えたブッダイエスが、有休をとって下界でのバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパートの一室で「聖」(せい)という名字で暮らすという設定で描かれる日常コメディ。(後略)

出典元:ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E2%98%86%E3%81%8A%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93

キリスト教のイエスと仏教のブッダを中心とした宗教のお話をベースとした、ギャグマンガです。

下ネタ的なのも暴力的なシーンも全くなく、本当にほっこりとした笑いに包まれた作品です。

私はこれを読んで、仏教・キリスト教周りの知識が若干ながらついたと思います。特にイタリアに行ったとき、マンガで培ったキリスト教の知識が美術館でめちゃめちゃ役にたちました!笑

仏教側でも、ブッダがお母さんの右脇から産まれたとか、4月8日がお誕生日でその日が桜祭りと呼ばれていることとか全然知りませんでした。。

ちなみに作者の中村さんがわかりやすいように注釈を入れてくれてはいますが、

「????」

となってしまうところも正直あります。

そんなときはマンガを読みつつ、片手で宗教のお話や人物をググっていくと、ギャグの意味もより深く理解できるし、「なるほど、この内容をよくギャグに落としこんだなぁ!!」と感動すらします。

神系・知的コメディですね🙆‍♀️

そんな聖★おにいさんの新刊が先日発売されたので、早速ポチりました。

(私はKindleで読んでいます)



相変わらず最高でしたので、今回は18巻の私的一押しシーンを3つをご紹介したいと思います。

その1:神馬会でのマウント合戦

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出典元:聖★おにいさん18巻

これは北欧神話の神獣スレイプニル・ブッダの愛馬カンダタ・キリストが乗った子ロバ・ギリシャ神話の天馬ペガサスらが定例で集まる神馬会のワンシーンです。

この映像は自動車に憧れすぎたカンダタが、ドライブレコーダーを体につけていたため入手できた秘蔵映像です

神馬達が女子会みたいに集まって、ドロドロなマウントの取り合いをしているというところが笑えます。

その2:天界マッチングアプリとおじさんの下心溢れるメッセージ

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KAMI✨AUという天界専門のマッチングアプリです。

このマッチングアプリに登録しているナルキッソスは「ナルシスト」という言葉の語源となった人物です。水を飲もうとして覗き込んだ水面に映る自分の顔に恋に落ちて、そのまま亡くなった美少年です。彼が亡くなった後その水面にはスイセン(英語でナルシスと呼ぶそうですよ)の花が咲いていた、、というお話がベースになったギャグです。

スイセンはユリ科のお花なので「ユリの花」、神話だけど神様ではないので「人間です」、ナルシストの語源なほどなので「自分の時間」というコミュニティに入ってます。いやーよくできたシーン!!笑

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これもめっちゃ笑いました!!

この絶妙なおじさん文を送ってきているのは、ギリシャ神話のトップの神様ゼウスです。ゼウスは、正妻がいながら男女問わず浮気しまくったとされています。ゼウスの浮気エピソードはいくつかの星座の由来になっているほど有名なお話だそうです。

そんなゼウスがアカウントを変えていろんな女の子にクソメールを送り続けているというギャグなのです。よく神話からこんな表現思いつきますよね、扱っている題材も今っぽいところが余計に笑えます!

その3:ブッダの日常を描くマンガに誰も共感できない

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ブッダはお話の中でマンガ家として『悟れ!アナンダ』というマンガを連載中です。

アナンダは仏教におけるブッダの十大弟子の1人で、イケメンだったそう。

長期連載だった悟アナを終わらせようか悩んでいるブッダに、イエスが「エッセイ風にすればもっと連載続けていけるんじゃない?」とアドバイスしているシーンです。

苦行林というのはブッダが最初に悟りを開こうと修行をした場所だそうです、そこでは非常に苦しい修行をしたそうで

「本日の食事はこちら!」

ごま一粒

「もー餓死寸前!」

は、その時のブッダの日常なんでしょうね。エッセイにする内容が一般人の理解と共感を得られない、というギャグです。高度すぎます。笑

まとめ

え、結構難しくない?

と思ったそこのあなた、私も書いててちょっとそう思いました。笑

おそらく初期の方が、もっとみんなが知っている宗教ストーリーを元にしたギャグが多かったように感じます。

でも私はもう大ファンなので、スマホ片手にググりながら楽しく読んじゃいます。

めっちゃ知的じゃないですか、この笑い!そして宗教や神話への興味もとてもわきますよね🙆‍♀️作者さんはめちゃめちゃ宗教の知識が深くて、よーく調べてマンガを描いてるんだろうなー、と強く感じます。

シュールで知的な笑い・聖★おにいさん、おすすめです!

皆さんも是非、このやみつきになる笑いを体験してください★

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙆‍♀️

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