こんにちは、みさたる(Twitter:@misatal1)です🙆♀️
今週は香港→日本に完全帰国するという、人生の中でもけっこう大きめなイベントがありました!
次のお仕事までまだ1ヶ月くらい時間があるので、お家で
・ブログを買いたり
・文章のお勉強をしたり
・筋トレをしたり
しながら、のんびり過ごしています。
さて、今週も本を3冊を読みました。
皆さんが次に読む1冊を選ぶ参考になればと思い、シェアしたいと思います✨
俺か、俺以外か。ローランドという生き方(ROLAND)
帰国便で読んだ本①ローランド様の本。同期から借りました。なりたい自分になるため、大好きな自分でいるために、筋トレ・良い食事を心がけ、身に付けるものを選んだりするようです。ずっとジャージを着てるとジャージが似合う人に、タキシードを着てるとタキシードが似合う人になるって、なんか納得。 pic.twitter.com/n2MWJ70F3w
— misatal (@misatal1) June 15, 2020
「ローランドの名言」が有名なのは知っていましたが、ローランド哲学が想像以上に面白く、ためになりました!
ローランド様は
いつも魅力的な・理想的な自分でありたい
という強い気持ちを持っているようです。
そのための努力やお金は惜しまない。
作り上げた完璧な自分だからこそ、大好きでいられるし、素直に「自分はすごい!自分はかっこいい!」というメンタルを持てるのです。
ちなみにローランド様の憧れの人は
ゴッドファーザーのヴィトー・コルレオーネや007のジェームズ・ボンドです。
タキシードをバッチリきめ、振る舞いは常にかっこいい。レディファーストで、家族や仲間を大切にする憧れのいい男達…
自分もそんな存在でいられるように、こんなことに気をつけているようです↓
・コンビニは行かない(夢を与えるホストに現実感はいらない)
・ゆるい服は着ない(ジャージを着るとジャージが似合う人になる)
・動きにくくても、キレイに見えるタキシードを着る
・筋トレをする
・栄養士のアドバイスを受けながら食事管理を行う
すごくないですか?セルフイメージを強く持ち、理想に向かって努力している人なんだなぁと感動しました。
ずっと前、私は客室乗務員を目指して3年以上試験を受け続けていました。
その時は、
「なんか、キラキラしてるね!」
と言ってくれる人が結構いました。
それは多分
👧私はCAになる!次こそ選ばれる!キレイになる!
と日々考えていたのが大きかったのかもなーと感じました。
最近は「理想の自分像」をなくしてしまったように感じます。
私もまた、なりたい自分を見つけたいな!と思えた1冊でした!
天才(石原慎太郎)
帰国便で読んだ本②田中角栄の伝記。ずっと前に飛行機で隣に座ってたおじちゃんがくれた本です。
・めっちゃ叩き上げで総理になった人なんだな
・にしても外に愛人と家族作りすぎ
・根回しという名のごにょごにょが多い
・でも大きい決断を出来る人ってこういう人だろうなっていうのがよく分かる。 pic.twitter.com/iJIdRfcamg— misatal (@misatal1) June 15, 2020
本を読み終わってから、私の大好きな中田敦彦Youtube大学でも取り扱われていたことに気付きました!本を読んでからこの動画を見ると理解が深まってGOODです🙆♀️
私が感じた田中角栄さんに対する印象はこんな感じです。
・THE男
豪快にお金を使う!豪快に愛人を作る!
でも親分気質で行動力があり、自分の仲間を大切にする!
持ち前の知性と行動力から、ついたあだ名は
コンピューター付きブルドーザー
です。
・のしあがり方に夢がある
角栄さんは雪国の極貧家庭に生まれ、高等教育を受けるお金がなかったため中卒で土方の現場で働きはじめます。
(厳密には高等小学校卒)
その後実力で建設会社を設立し、成功。
その資金で国会議員になり、最終的に総理大臣にまで登り詰めます。
このサクセスストーリーが、戦国武将の豊臣秀吉に似ていると言われています。
エリートが多い政治家たちの中で、角栄さんの経歴は特殊です。
人物像だけで既に語ることが多いのに、さらに凄まじいのは、大きな決断をボンボン下し、それを実現してきたところです。
これが角栄さんが実現したことの一部です↓
・各都道府県に空港を作る
・全国に新幹線を通す
・その当時国交がなかった中国と国交正常化を実現する
こんな行動力ある人は滅多にいないですよね。
時代の流れから、現在では見直しが必要になっている施作もありますが、とにかくその時のベストを考えて行動する「天才」だったんだなぁと感じました。
メリット/デメリットを考えることは大切なことですが、デメリットが0な行動なんてないですよね。
私も「行動力と思い切り」を身につけていきたい!そう感じた1冊でした!
学びを結果に変える アウトプット大全(樺沢紫苑)
読んだ✌️インプットとアウトプットの黄金比率は3:7!
今まで本は読むだけでした。これからは内容を人に伝える・文章に書く等して知識を定着させたいです✨
✔️紙とPCの使い分け
✔️文章書くときの時間制限
✔️目標は具体的に、公言する!
実践しやすいアウトプット方法が詰まってる、オススメの一冊です🙌 pic.twitter.com/dbUUfPX6Az— misatal (@misatal1) June 18, 2020
この本の内容をさっくりまとめると、こんな感じです。
「せっかく勉強をしても、人に説明できるくらい内容を理解していないと、吸収できないよ!」
「ブログやSNSなど、他人に内容をシェアする機会を持って、学んだことを発信していこう」
そもそもインプット・アウトプットとはこんな感じです↓
インプットとは…見る・聞く・読むなど、なにかを吸収する行為
アウトプットとは…話す・書く・行動するなど、なにかを発信する行為
この、インプットとアウトプットの黄金比率は
3:7
なんだそうです。
つまり、本を読むことよりも、読んだ内容を発信することの方が大切!ということ。
私は
👧本は読んだら読みっぱなし!
👧映画も見たら見っぱなし!
という典型的なアウトプットしない人間でした。
本を読んだり映画を観たりした後も、すぐ他人のネタバレ考察を読んで大満足するタイプ。
それはそれで楽しいけど、それだと本や映画は「エンタメ」でしかなくなっちゃうんですよね。
ひとつ、「うわ!私だ!!」と思った箇所を引用します↓
以前、私はある実験をしました。170万部を超える大ベストセラー『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健著、ダイヤモンド社)を読んだことのある30人に、「アドラー心理学とはどんな心理学ですか?」と質問しました。的確に答えられたのは、たったの3人でした。わずか1割です。ほとんどの人は、「えーと」と言ったきり無言になりました。
出典元:学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)P20抜粋
これ、めっちゃドキッとしました。
私は『嫌われる勇気』が大好きで、何度も読んでいます。
ですが、このように質問されたら確実に答えにつまります。
つまり、あんなに何度も読んでいるのに、いまだに人に説明できるほどには理解でいていないということです。
この本を読んで、アウトプットの重要性を理解しました。
Twitterでもブログでも、読んだ本・漫画の感想を分かりやすくアウトプット出来るよう、現在修行中です🙆♀️
さいごに
なかなか面白い本に出会えた1週間でした🙆♀️皆さんの参考になれば幸いです♪
読書感想シリーズはこんなのもあります↓

コメント
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